アスペルガー症候群の恋人

PTSDの私とアスペの彼のお話

統合失調症かもしれない彼①

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今年になってから、彼の調子がいつもと違う。

急に優しく甘えてくるようになりました。

いつもの私なら大喜びするところなのですが、何かが違うと本能が察知してしまった。

 

なんやろ。この違和感。

 

 

彼の顔が前と違う。

 

私を見る目が、ほんの少し怯えてるように感じました。

気のせいかなと思うレベルなのですが。

 

その時、もっと話を聞いてあげればよかったのですが、

タイミング悪く、私は介護職員初任者研修の短期コースに申し込んでいて、1ヶ月毎日朝から夕方までスクールに通うことになったのです。

 

スクールが終わったら、夜勤の仕事に行くまでの数時間会いに行くけれど、すぐ寝てしまう私(;・∀・)

宿題すら彼に手伝ってもらってるくらい、忙しくて、話を聞くどころか夕飯もお弁当を買って届けるのが精一杯だったのです。

 

1ヶ月のスクールが終わると、彼は6キロも痩せていました。

決まった時間にご飯を食べてたせいか、自分で買い物に行けないせいなのか、彼はお昼を食べていなかったのです。

 

アスペルガー症候群の人は、集中力がとても高く、というより高すぎて仕事に集中してしまうと、食べるのも寝ることすら忘れて没頭してしまうのです。

いつもなら、私が『休憩やで』とか『ご飯やで』とか『ちょっと休もう』って言ってた事が、こんなに大事だったんだなぁと・・・。

 

スクールに通って新しい友達がたくさんできました。

飲み会も増えたりで、私が外出する日も自然と増えてしまいました。

 

4月に入ってから、最初に感じた違和感が、いよいよ形となって目の前に現れてきました。

 

『俺なんていなくていいんだよね?』

 

最初は拗ねてるん?なんてからかってたのですが、日に日に状況は悪くなっていきました。

 

私がスマホをさわっていると、『みんなで俺を悪く言ってるんでしょ』と怒り出したり、『ちいこちゃんに、死ねばいいのにって言われた』など、妄想の話をするようになりました。

どんなに否定しても、彼の中では確たる自信があるようで、話を聞いてくれません。

 

全くの他人が話してる悪口な内容ですら『あれは、俺の事言ってる』と思ってしまい、怒りと悲しみでとても苦しむようになってしまいました。

 

そして、その怒りの矛先は、ついに私に向いてしまうのです(・ω・)

 

 

つづく

#アスペルガー症候群 #発達障害 #自閉症スペクトラム #広汎性発達障害