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PTSDの私とアスペルガー症候群の彼

PTSDの私とアスペの彼のお話

【自閉症スペクトラム】コミュニケーションの問題について

発達障害の人のためにできること

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以前お話した自閉症スペクトラムの3つの特徴のうちのひとつ、コミュニケーションの問題について、彼の話もしながら詳しく話していこうと思います。

 前回、社会性の問題と想像力の問題について書きましたが、今回はたぶん1番重要なコミュニケーションの問題です。

私的には、もうこれだけで良いんじゃないかとさえ思っています(*´Д`)

世間一般では、自閉症スペクトラム=3つの問題とされていますが、結局のところコミュニケーションが大半を占めているのではないでしょうか。

現にかぶっている項目も、とても多いのです。

  • 話の流れを把握できない
  • 突然関係のない話をする
  • 会話が成立しない
  • 話し方がぎこちない
  • 緊張してうまく話せない
  • 独特の言い回しをする
  • 相手の表情の変化を読み取れない
  • 目を見て話せない
  • 自分に興味があることしか話さない
  • 話しはじめると止まらない
  • 相手の話してる内容が理解できない

 

これだと、人と話すこと自体に疲れやストレスを感じてしまいますよね。

結果、人との会話や関わりを最小限にしてしまう事にもなりかねません(・ω・)

実際、彼も友達は最小限しか付き合いません。

4人以上で遊ぶのは疲れるそうです。

友達も厳選しているように思えます(*゚ω゚)

 

まず、どんな感じなのかを説明すると・・・。

言葉をそのまま受け取ってしまう、裏の意味やニュアンス、雰囲気を理解できないというのがまずひとつ。

次に、思ったままの事を口にする素直で正直なところです。

 

これだけ聞くと純粋で素直な人という印象ですよね。

でも現実ではそうはいかないのが困りものです(・ω・)

 

会話の中のひとつの言葉には裏の意味もたくさん含まれているのです。

私たちは、前後の会話や相手の表情やニュアンス、話し方などで無意識にそれを察知して会話をしていると思うのです。

相手も同じように話してるので、全て説明しなくても理解してくれるんですよねぇ。

それが、通じないと会話が成立しにくくなります。

相手にも『この人話が通じない』なんて思われてしまう可能性が高いのです。

 

親しい友人ともなれば、目を見ただけで『わかった!みなまで言うな!』なんて場面もあるかと思います。

アイコンタクトですね(ФωФ)

それがほとんどできないのです。

 

また自分が興味ある話は熱心に発言する・・ともあります。

相手も興味があれば、楽しい会話になるかもしれませんが、そうでない時でもしゃべり続けてしまうというのです(*゚ω゚)

これでは、相手は疲れてしまいますよね。

でも『その話もういいよ』なんて言えません。

こんなとき、相手は話題を変えるための空気を作るのですが、それも通用しません。

結果、『あの人と話しても楽しくない』なんて事になってしまうのです。

 

私の彼も会話がとても苦手です。

今でこそ、心を許してくれているので何でもペラペラ話しますが・・・。

ひとつポジティブに考えてみました。

私が彼を好きな理由のひとつでもあるのですが、嘘はつきません。

彼が言うには『嘘つくのはめんどくさい』だそうです。

 

まわりくどい言い回しや、曖昧な話もなかなか理解してもらえませんでした。

まず、ハッキリ言う。

次にとことん説明する。

この2人で、ようやく私の話を理解してくれるようになりました。

 

自閉症スペクトラムには色んな症状や特徴がありますが、コミュニケーション障害というのは、全て当てはまるのではないでしょうか。

これは、治す治さないというよりも、ちょっと意識して会話をしたり、相手の理解を得る事が大事だと思います。